今日で平成29年度が終了となりました。この一年を締めくくり、2歳児のめだか組、年少組、年中組がホールい集い、修了式を行いました。4月の頃は、はじめての幼稚園に嬉しかったり、不安だったり、時には涙もでてしまっためだか組と年少組の子ども達も、すっかり園生活に慣れて、進級を楽しみにしていることが笑顔からも伝わってきました。年中組の子ども達は、4月からは、最上級の年長組です。しっかりとした態度で式に臨むことができ、やる気と頼もしさを感じました。
今年度も、子ども達の明るい笑顔とたくさんの成長をみることができました。進級おめでとうございます。新年度、元気いっぱいの子ども達に会えるのを楽しみにしています。
先日、こま回し大会を行いました。
一見地味な印象の行事ですが、日々の生活の中での成長を感じる行事です。
年少組は、手回しこま。年中組は、軸に巻いた紐を引いて回すこま。年長組は、昔ながらの紐を巻き、投げながら紐をひいて回すコマ。その姿は、かっこいいのですが、こまを投げると紐を引くという二つの動作を同時にするのがなかなか難しいですが、一度覚えると一生ものの技です。何度も何度も、巻いては投げるを繰り返したり、回せるようになった子がともだちにやり方を教えたりする姿が各クラスでみられます。各自のこまは、木製のコマにマーカーでそれぞれが好きなように塗ったオリジナル。こまを回すと、色や模様が溶け込んでいって、きれいです。
年少組は、教室で、年中組と年長組はホールで、予選で決まったクラスの代表者が決勝戦を行いました。ホールにコマ回し場が特設されます。緊張していつものようにうまく回せなかったたり、タイミングが絶妙にあって、普段より長く回せたりなど、何が起こるかわかりません。各学年男女別に上位5人には、手作りメダルが授与されます。メダルを首からさげてもらって満面の笑顔を輝かせる子もいれば、悔しくて、涙を流す子も。特に、年長組になると勝負を意識して、意気込みも違います。そして、結果に対しての想いも。ドキドキしたり、嬉しかったり、がっかりしたり、誇らしかったり、悔しかったり、色々な想いが溢れて、みんな少しづつ、お兄さん、お姉さんになっていく、そんな特別な行事です。
お天気にも恵まれ、素晴らしい運動会となりました。
会場全体で行ったラジオ体操らか幕を開けた運動会、園児達をはじめ、会場にいるすべての人たちが応援し、参加し、笑顔になった一日でした。
かけっこもおゆうぎも親子競技もどれをとっても、一人ひとりの一所懸命な姿が微笑ましかった年少組。
バルーン演技に障害物競争にやる気満々で臨み、親子競技では笑顔いっぱいだった年中組。
最終学年の年長組は、1学期から取り組んできた鼓笛や組立体操に緊張した面持ちで取り組み、その真剣な姿は、その場にいるすべての人に感動を与えました。一方で、親子遊戯でみせた溢れんばかりの笑顔には、みている側もハッピーな気分に。会場全体で応援した年長全員リレーは、手に汗にぎる接戦でした。
運動会を通して、どの学年も、これはという成長振りをみせてくれました。2学期後半も、様々な行事や活動がありますが、大きな自信をつけた子ども達が積極的にあらたなことに取り組んでいってくれると思います。
園児達をはじめ、遊びに来てくれた未就園児家族の方々、元気いっぱいの小学生や中学生、ニコニコ笑顔の祖父母の方々、子ども達に負けない本気度を見せてくれた保護者の方々、生演奏で応援してくれた城西大学吹奏楽部、後援会の方々、みんなの活躍が輝いていました。
今日は、年中組の図書の貸し出し日です。
かぴら幼稚園では、父母の会の活動の一環として、園の蔵書と坂戸中央図書館からお借りした本を合わせて、園児たちに図書の貸し出しを行っています。図書室(兼会議室)で、借りた本と紙芝居をいれて帰るバックを持って、借りる本を探します。どの子も真剣です。
昨年度末、各家庭で読まなくなった絵本の寄贈を募ったところ、多くの本が園に届きました。保護者有志の方々が、それら寄贈頂いた本と古くからの蔵書を合わせて、整理し、管理の番号を新しくふり直し、並べなおしました。おかげで、子ども達にとっては、棚が使いやすく、本を選びやすくなり、係のお母さん方にとっても、整理しやすくなり、貸出がスムーズに行えるようになりました。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
子ども達は、自分で好きな本を選ぶことができるので、貸出日を楽しみにしています。どれにしようかな?とじっくりと選ぶ子もいれば、ほぼ直感で、パパッと決めて借りていく子と様々ですが、「何を借りたの?」ときくと、どの子も嬉しいそうにバックの中から本を出して、見せてくれました。
借りたい本を選んで、バックに入れたら、係のお母さんに貸し出しの処理をしていただきます。順番を待って、大きな図書袋(バッグ)をもって並んでいる姿がちょっぴりお兄さんお姉さんにみえました。クラス毎に全員が借りおえたら、「ありがとうございました」とあいさつをして、教室に戻ります。大きなバックを肩にさげ、階段を上っていった子ども達でした。
平成29年度が始まりました。今日は、あいにくの雨になってしまいまたが、進級児達が、元気にそしてお兄さん、お姉さんの面持ちで登園してきました。ホールで始業式を行った後、各教室で担任の先生から名前を呼ばれて嬉しいけど、でもちょっぴり恥ずかしそうにに答える年中組の子ども達。年長の教室では、輪になって、自己紹介。順番に立ち上がって、年中の時のクラスと名前を発表しました。新しい先生、新しいクラスのお友達、ドキドキしたけど、互いに発表を聞きあって、嬉しい気持ちになりました。明日からは、新入園児達も登園してきます。楽しみです。
明日は晴れるかな?園庭の桜や花壇の花もきれいに咲いて、新年度の始まりを喜んでいるようです。
年長組の子ども達が、なにやら作業をしています。
作っていたのは、色とりどりの輪かざり。卒業式と入園式では、会場となる園のホールの天井に園児達が作った輪かざりを飾っています。今日は、年長組が作っていましたが、別の日には、年中、年少組でも作りました。年中の子ども達は、折り紙の端と端をきれいに揃えて貼りつけるために真剣なまなざしで指先を見つめていました。年少の子ども達は、はじめての輪かざり作りに、興味深々。まだまだ、覚束ない指先ですが、折り紙を輪にする作業を繰り返して、輪かざりが長くなるさまを喜んでいました。
年長にもなると、手つきもスムーズ、自分達も輪になって、黙々と手を動かしていました。
ある年の入園式
年中組は、大根を収穫するため、有機農法の畑に出掛けてきました。園バスから降りてきた子ども達は、やる気満々。大根をどうやって抜くか手本をみた後、それぞれ挑戦です。触れると少しチクチクする葉っぱをまとめ、その下の大根をしっかり両手でつかんで上に引き抜きますが、上手に抜ける子もいれば、立派な大根に苦戦する子も。先生やお友達に助けてもらいました。「ぬけた!」どの子もニコニコ顔で自分で抜いた大根を見せてくれました。
収穫の後は、泥団子を作ったり、虫を探したり、畑で遊ばせてもらいました。畑の土は、フカフカして、さらに長靴をはいているので、歩いたり、走ったりするのも園庭とは違った感触でおもしろかったです。晩秋の里山の景色に囲まれて、頭上にひろがる空は大きく広々としていて、伸びやかな気持ちになりました。
年長児と年中児は、秋が深まる里山の畑にさつまいも掘り行ってきました。シャベルや手を使って土を掘ると紅色のおいもが出てきて、子ども達は大喜びでした。細長い一本を慎重に手を使って掘りだしたり、次から次に掘りだしてあっという間にいもの山ができている子もいました。複数のいもが連なった形で引き抜くように掘りだして周りの子ども達からも「大きい☆」との声が上がる子もいました。おみやげに持ち帰ったおいもは、どんな料理に変身したのか、明日報告をきくのが楽しみです。
お兄さんお姉さん達がさつまいも掘りに出かけた間、年少組は、近くの公園に歩いて遊びに行きました。体育の先生と一緒に公園の広場で楽しく体操したり、公園の遊具で色々と遊んでみんなニコニコのお出かけになりました。
運動会までラスト一週間。雨模様の曇り空とは対照的に、子ども達の気持ちは、盛り上がってきています。ホールでの練習も元気いっぱい。年中組がバルーン演技をはじめると、黄色と赤の鮮やかな花がホールいっぱいに咲きました。
子ども達が楽しみにしていたふれあい動物園。昨日も爽やかな天気に恵まれ、楽しい時間を過ごせました。積極的にえさをあげたり、なでてみたり、動物たちとふれあう子もいれば、気になるし、さわりたい気持ちはあるけれど、いざ動物たちが近づいてくると驚いて、後座すりしてしまう子も。それぞれのスタイルで動物たちとふれあいっていました。
今年も、モルモットやうさぎ、子ヤギ、かめ、子ひつじ、こぶた、ミニチュアホース、はりねずみ、ふくろう、ヘラクレスカブトムシ、グリーンイグアナ、ペレット、インコなどたくさんの動物たちが園にやってきて、園庭は動物園に変身。ちいさなひよこやパンダねずみをそっと大事そうに手の平にのせたり、ヘビを首にまいて、キャーキャーと声をあげたり、乗馬体験では、ニコニコで馬の背で揺られていたり、子ども達は、様々な表情を見せていました。毎年、来ている馬のジャックとポニーのミルキーと年長さんは、イチョウの木の下で、さよならをしました。
気持ちの良い秋晴れのもと、園庭で全学年一緒に運動会ごっこを楽しみました。まずは、年少のおゆうぎ。3学年縦割りで3つの円をつくり、踊りました。年長さんも年中さんもみんなニコニコ嬉しそうでした。続いて、年中のバルーンにもみんなで挑戦。バルーンに初めて触る年少さんはドキドキワクワク、昨年やった年長さんはちょっぴり余裕、もちろん年中さんは、自信満々。波のようにバタバタとふったり、膨らませてみたり、青空に赤、青、黄のバルーンが鮮やかでした。年長の綱引きは、男女対抗戦で再現。一直線に全学年が並び、オーエス、オーエス、迫力満点でした。最後の年中、年長合同リレーでは、年少さんは可愛い応援団になって、白熱しました。
「運動会楽しかったね。」と、あらためてみんなで思い返した運動会ごっこでした。
年中組は、園庭で、大好きな体育の先生と縄跳びの練習をしました。
やる気とは、うらはら、縄と身体をうまく動かすのは、なかなか難しい。。。
でも、自分の縄跳びを使うことが、嬉しくて、みんな元気に練習していました。
一度、集まって、先生の説明を聞いたら、もう一回挑戦です。
最後は、元気に鬼ごっこ☆
楽しそうな声が園庭に響いていました。
しっかり運動して、教室にもどったら、手洗い、うがいをしっかり行います。
楽しく身体を動かして、体力をつけるとともに、手洗い、うがいで健康管理、丈夫な体を作ります。
サツマイモ掘りから帰ってきた年中さん。
「大きなおいもを掘ったよ!」「3本!」「10本!」「20本。。。!?」
次々に今日の成果を教えてくれました。
昨日の雨のため、年中とめだか組のサツマイモ掘りは今日になりました。
畑では、汗ばむくらいの陽気になりましたが、元気に芋掘り楽しんできました。
大好きな体育の先生と一緒に氷オニをやりました。
次々と「わたしもいれて!」 「ぼくも!」と集まってきて
年長に混じって、年中やめだか組の子供たちも、元気に走り回っていました。
タイミングよく雨が上がり、年中さんは、園庭で、バルーンの練習ができました。
最初の行進から、演技は始まっています。
腕をふって、足をあげて、キビキビと行進します。
おのずと、背筋も伸びてきます。
先週は、爽やかな青空のもと、運動会の練習が行えました。運動会が近づいてきたことを思うとドキドキワクワクです。
ゆうぎ・バルーンの練習中の年中さん。晴れ舞台が楽しみです。
運動会本番も、こんな素敵な青空のもと行えますように☆
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