埼玉県坂戸市の幼稚園「学校法人信証学苑 かぴら幼稚園」のホームページです。

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園長のご挨拶


園長 平山 攝
本園では様々な家庭において多種多様な
育ち方をしてきた子ども達を、
あるがままの姿で受け入れることから始めています。

何の問題もなく自然に園児集団に溶け込める幼児から、漠然とした不安感・恐怖感を抱き、自分の殻に閉じこもって心を開こうとしない幼児まで、千差万別の子ども達が入園して来ますが、どの子に対しても両手を広げて迎える気持を大切にしています。子どもの状態がどうであれ、それはその時そうであるというだけで、永久にそのままの状態が続くということはありません。長い目で見れば、それはその子の発達の一段階に過ぎません。必ずその子なりに良い方向に向いていく筈だという信念・見通しを持って教育に当っています。
幼稚園は、家庭を別にすれば、幼児が経験する人生最初の教育の場ですが、その子の一生を見据えて、生涯の出発点である幼稚園で何が一番大切かを考えて教育を行っています。人間にとって最終の目標は自立ということですが、その為には自らをコントロールする自律・自制の習慣を身に付ける必要があります。生活にメリハリとけじめを付けると、結果的に生き生きとしたやる気のある子どもが育ちます。伸び伸びとした子を育てたいと思い、なんでも子どもの好きなようにさせて置くというのは、放任と言い、最も望ましくない接し方です。
幼児は人間が作っている社会集団の中で、他の人々と様々な関わりを持つことによって、少しずつ人間らしく育って行きます。現代は、残念ながら地域共同体が姿を消し、昔のように大家族や地域の中で皆に見守られ、可愛がられたり叱られたりしながら地域の子どもとして育つことが出来なくなっています。それだけに、かぴら幼稚園では教職員は勿論、園児の父母も地域のボランティアも含めて、大きなかぴらの輪の中で子ども達全員が多様な関わりを経験して、育ち合うような幼稚園を目指しています。更に、文明がいくら発達しても、人間は哺乳動物であるという事実は変えようがありません。人類発生以来慣れ親しんできた自然との関わりが、幼児の発達にはどうしても必要です。本園では、出来るだけ多く自然と接することが出来るよう、積極的にお父さん方やボランティアの応援を仰いでいます。
 
かぴらの輪が醸し出す、暖かく教育的な雰囲気が、
明るく心優しく
意欲的な子ども達を
育てているのだと確信しています
 
 
 
     ( 園長プロフィール)

         山歩きと歌が大好きな園長先生。
         ハンチング姿がトレードマークです。どこからか鼻歌が聞こえたら、
         きっとそこには…
         かぴらっこの元気な一日はそんな園長先生との握手ではじまります。
         雨の日も、風の日も、雪の日も欠かさず、大きくて、あたたかい手で
         出迎えてくれる園長先生に、園児達は親しみと安心感を抱きます。
 
 
 
 
東京大学文学部西洋史学科卒業後、祖父の創設した信証学苑を引き継ぐために再度学士入学し、東京大学教育学部教育学科教育社会学コース卒業。
昭和47年3月、西坂戸(のちにかぴらに改名)幼稚園開設と共に園長に就任。
幼稚園教育の研究を深め、自園の教育内容充実を図ると共に私立幼稚園全体の充実発展・教育水準向上の為に地区私立幼稚園協会、県私幼連合会の役員として積極的に活動を続けてきた。
元西入間私立幼稚園協会会長、元全埼玉私立幼稚園連合会副会長、元常任理事
元埼玉県私立学校審議会委員
平成10年11月 埼玉県知事表彰
平成17年12月 文部科学大臣表彰
平成20年 4月 瑞宝双光章受章